TOYOオフィス家具カタログvol.36
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大切なものをより安全に守るために、正しくお使いください。金庫には「防盗金庫」と「耐火金庫」の2つのタイプがあります。火災対策を中心として使用される「耐火金庫」と、盗難などの防犯目的で使用される「防盗金庫」に分類されます。それぞれ性能が異なるため、目的や収容物に合わせてお選びください。試験規格および、本カタログでの性能表示マークJIS認証製品日セフ連(日本セーフ・ファニチュア協同組合連合会)では金庫の種類や特徴、使い方、収容物に対する事項などが表示されたシールを扉裏に貼ることで、ご使用になられる方に注意を促しています。第三者機関(登録認証機関)による客観的な審査・評価試験を行い、製品に対する性能・品質の信頼向上を目的としたJIS認証取得制度によって、JIS表示の認証を受けた製品です。主要な耐火性能や防盗性能のみを第三者機関(登録認証機関)で試験を行い合格。その他機能はメーカーの品質管理のもとに生産された製品です。●耐火金庫シール●防盗金庫シール●収容物シール■金庫の断面※防盗金庫・耐火金庫(一般紙用)の注意シールです。表示マーク:表示マーク:耐火のメカニズム火災発生時の温度上昇により、約100℃で耐火材の隙間に保持されている自由水が気化する際の気化熱で、金庫内の温度を下げます。その後、約600℃に至るまで耐火材の主成分であるセメント硬化物の中に含まれる結晶水が気化し、その気化熱で庫内の温度上昇を緩やかにします。半永久的に使えると思われがちな耐火金庫ですが、耐火材である気泡コンクリートに含まれている水分が長期使用により気化してしまい、本来の耐火性能を発揮することができなくなります。日セフ連では、耐火金庫の有効耐用年数の基準を製造後20年とし、これを目安に買い換えやセキュリティーの見直しをおすすめしています。お使いになっている金庫の製造年数をお調べください。防盗性能耐火性能耐溶断・耐工具試験日本セーフ・ファニチュア協同組合連合会規格耐工具試験日本セーフ・ファニチュア協同組合連合会規格耐破壊性能試験日本セーフ・ファニチュア協同組合連合会規格JIS(日本工業規格)S1037標準加熱試験JIS(日本工業規格)S1037急加熱・衝撃落下併用試験JIS(日本工業規格)S1037TRTLTLTS規定の工具を使い、3系列の試験をそれぞれ規定時間行う。A系列:施錠機構への攻撃B系列:扉およびカンヌキへの攻撃C系列:侵入口を開けるそれぞれの試験で規定時間内に開扉または庫内に100Φ以上の穴を開けられないこと。それぞれの試験で規定時間内に開扉または扉が取り外されないこと。一般紙用庫内温度177℃以下で、中に入れた新聞紙が判読できること。フレキシブルコンピュータディスク用加熱後を含め、庫内温度52℃以下 庫内湿度80%以下●金庫の破裂が起こらないこと●施錠できていること●中に入れた新聞紙が判読できること金庫を炉内で標準温度加熱曲線に従い規定時間加熱した後、炉内の火を止め、高温の炉内に放置します。高温に上がった炉内に金庫を入れ急加熱した後、9.1mの高さから落下させる。逆さにして、さらに標準温度加熱曲線に従い、規定時間加熱した後、炉の火を止め、高温の炉内に放置する。規定の工具を使い、1または2系列の試験をそれぞれ規定時間行う。A系列:施錠機構への攻撃B系列:扉のこじ開け、カンヌキへの攻撃試験方法合格基準合格基準試験方法破壊試験状況破壊試験状況破壊試験状況溶断試験状況溶断試験状況溶断試験状況耐火試験状況(試験炉内)耐火試験状況(試験炉内)耐火試験状況(試験炉内)衝撃落下試験状況衝撃落下試験状況衝撃落下試験状況JIS認証製品非JIS認証製品耐溶断・耐工具30分性能耐工具30分性能※性能表示マーク内の数字は 攻撃する時間を表します。(単位:分)※性能表示マーク内の数字は 耐火時間を表します。(単位:時間)耐破壊性能(TS-15)一般紙用3時間耐火性能急加熱・衝撃落下性能フレキシブルコンピュータディスク用1時間耐火性能JIS標準温度曲線(試験炉内温度)1200100080060040020003060120180240

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